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  • yokotaka0515

呑気症の「噛みしめ」の原因について

更新日:2019年9月19日

多くの患者さんを拝見していると、基本的にストレスによるものが多いと思われます。

その患者さんの多くは真面目なタイプの方が多く、勉強も仕事も真面目に取り組む傾向にあるようです。

心理学的に考えれば、真面目に物事と向き合って・「100%」達成するようにすることは、小さな失敗も許さないことになり大変息苦しい状態にあります。

大きな失敗は良くないかもしれませんが、「リカバー出来ること」「あとでも出来ること」「すぐには答えが出ないこと」は一先ずは様子見をするくらいの余裕は必要だと思います。

やらなくてはならないことは沢山あって同時にこなすことは難しく、目の前のまずはやらなくてはいけないことから、解決をすることを一つ一つ行うことが重要かとおもわれます。

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患者さんから、「噛みしめ呑気症」は「上下の歯の噛み合わせ」は関係あるかと質問を受けることがあります。 関係があることは基本的にはありません。 緊張などから「噛みしめ」てしまう「動作・体の動き」が問題であることがほとんどで、噛み合わせの治療しても「ゲップやおなら、腹部の違和感」などの症状は軽く改善するか、逆に悪化することが多くなりますので、安易な噛み合わせの調整は行わない方がよいと思われます。 まず

体内の栄養素の低下を起こすことでストレスを感じやすい人には、前に記載したブログでも書いてある内容と重なりますが、「噛みしめ呑気症」の「ゲップやおなら、腹痛」などに対して、サプリメントを服用して改善することは多いと思います。 鉄分、亜鉛などのミネラル以外にも、ビタミンB群の低下が原因で「緊張」「噛みしめ」を行ってしまうケースは多いと思います。 ゲップ、おなら、腹痛、吐き気などが、消化器疾患でなく「噛

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