多くの患者さんを拝見していると、基本的にストレスによるものが多いと思われます。
その患者さんの多くは真面目なタイプの方が多く、勉強も仕事も真面目に取り組む傾向にあるようです。
心理学的に考えれば、真面目に物事と向き合って・「100%」達成するようにすることは、小さな失敗も許さないことになり大変息苦しい状態にあります。
大きな失敗は良くないかもしれませんが、「リカバー出来ること」「あとでも出来ること」「すぐには答えが出ないこと」は一先ずは様子見をするくらいの余裕は必要だと思います。
やらなくてはならないことは沢山あって同時にこなすことは難しく、目の前のまずはやらなくてはいけないことから、解決をすることを一つ一つ行うことが重要かとおもわれます。
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