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貧血予備軍の方は気をつけてください

更新日:2019年9月19日

ゲップやおならが多い方で今まで立ちくらみなどがなく、健康診断などで貧血の診断がつかないかたでも、40歳代までは女性の方は貧血を疑ってください。

特に出産後や思春期の方、食事が野菜中心の方も疑ってみるべきかと考えます。

代表的なこととすれば、「氷食症」に代表される様に「貧血」になると、硬いものを噛みたくなります。当然、一日中口の中に物を入れておくことは出来ませんので、自分の上下の歯合わせてしまいます。まさに「噛みしめ呑気症候群」の「噛みしめ」を日常的に行なってしまいます。ゲップやおなら、腹部のハリの原因となります。

治療は「貧血」の改善にあるのですが、「貧血」は簡単には改善しません。吸収のよい医療用サプリメントの服用を勧めます。またすぐに改善するわけではないので、長期間服用してじっくり治していく必要があります。

貧血は簡単に改善しないので、それまではマウスピースの治療で「ゲップやおなら」を改善させておいて、ゆっくり貧血も改善しましょう!

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